ご近所さんの悲劇。(ノンフィクションです!)

昨日、仕事で上京していた愛ちゃんと、昇ちゃんラーメンで夕食をとった。

 

そうそう、忘れていたぁ~。 

小生『そういえば、おはなし大会もそうだけど、アレは、その後どうなったの?』 ・・・( ̄∀ ̄)ニヤニヤ

↑これ。通称『ご近所さん!』 

 

愛chan『うん。それが、何だか後から、まだ色んな賞がくっついてきて・・・』

 

小生『もう、いいんじゃない?どうせなら、たったと、みんな貰っとけば・・・ 

   (笑)他人事。。。』

 

愛chan『本当に面倒なことばっかり背負い込んでくれるよねぇ~』

 

小生『まあ来年は、マーキーに、こっちから作文は書かないの?って、

   聞いてやろう!"ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`"(笑)

   マーキーは、また、ヒィーイイッΣ(゚д゚lll)って、なるんじゃないの?

   カッカッカぁッ…(笑)やばい・・・絶対、面白いし!

   アイツ絶対、懲りただろうね~。(ΦωΦ)フフフ…可哀想!?

   (= ̄∀ ̄)イヒッ マーキーの、あの泣き顔。笑える~ホロホロホロ…ッて。

   最高!バカだねぇ~アイツ。(  ̄▽ ̄)ケラケラケラ(笑)』

 

さてさて、皆さんは、何の話か、サッパリ判らないと思いますので、

ここで、ご近所さんの、超ウケる、ノンフィクション悲話をご紹介致します。

時は、遡り・・・

 

それはぁ・・・夏休みの最後の日の事じゃったぁ・・・。(日本昔ばなし風)

 

マーキー『ねえ。作文どうする?(。-∀-)?』

 

愛chan 『(゚Д゚≡゚Д゚)?はあ?何それ?夏休みの宿題は、全部、道場で終わった

     って、言ってたでしょ?』

 

マーキー『ううん。作文は、やってない。(。-∀-)』

 

愛chan『ブチッ!ヽ(`Д´)ノ えー!とにかくやりなさいよー!

    もう、どうするの?』

 

マーキー『ええ・・・うう(;´Д`)・・・』

 

愛chan『チョット、字が汚い・・・書き直して・・・( `皿´)ムカーッ!!』

 

照屋パパ『何書くんだ?ささっとヤレ!』

 

マーキー『シクシク・・・(´;ω;`)・・・カキカキ__〆(T_T)・・・』

 

・・・とまあ、無事、作文は何とか完成をしたのだった。(笑)

 

そもそも、実は、マーキーは、字を書く事が、大嫌いなのだ!作文なんて、無論嫌いに決まっている。。。(笑)

 

渋々書いているその文字と来たら、無精の極みで、マーキーの書く漢字は、

『美しい』と書いたとしても、誰がどう見ても、逆立ちしたって『美しく』は無かった。(笑)

 

恐ろしことに、それどころか、『美しい』という文字が、昆虫にしか見えない!

キ工エエェェΣ(゚д゚lll) コワッ!

 

 そして、どの文字も、そのノートから、今にも動き出すかのような、奇っ怪な文字を連ねて書いているのだった。

 

小生から言わせれば、アレは、漢字といったシロモノではない・・・。

 

地面が裂けた隙間から『ゴソゴソ…ゴソゴソゾロゾロ・・・』って、這い出て来る様な、生物!?…を書いた?(メ・ん・)?いや・・・アイツは置いたのか?(笑)

 

それくらいにマーキーの書く文字は、恐しかった・・・・。マジで酷い・・・

(;´Д`)

 

このなんだか判らない文字の恐怖に、コチラは、『マジで、漢字と言う文字を愚弄している!日本人として、何たる所業ぞーー!』ヽ(`Д´)ノカッティーーン!

…とまあ、怒涛のごとく、こみ上げてくる、小生の怒りが頂点に達し、

 

夏休み中の誠心塾道場は、『マーキー専用、スパルタ漢字練習矯正学校!』と、化したのだった。

 

小生      『マーキー。宿題で、作文とか俳句とか、今年は、ないの?』

 

マーキー『はい・・・。無いです。(◎_◎;)』

 

小生     『そっかぁ・・・よかったね。じゃあ、このノート書き終わったら、

     明日は、皆んなで、しらこばとプールに行けるな!(´∀`*)…。

     もう少しだから、 ガンバレー。マーキー!( ´∀`)』 

 

マーキー『はい・・・(´∀`;)』

 

・・・とまあ、そんな、楽しくもない夏休みを、ガッツリと過ごしたマーキーだったが、まあどうにか『しらこばとプール』に、皆んなと行くことが叶って、夏休みらしい思い出も、人並みには出来たのだった。

 

さてさて話は、前後するが、マーキーも、愛chanと、パパに突っつかれながらも、漸く作文を完成し、ほっと胸を撫で下ろし、2学期へと突入していったのであった。

 

小さな嘘はバレることなく、こんな大事件になって発覚してしまうという・・・そんな悲劇が、自分の身に降りかかって来るとは、その時のマーキーは、知る由もなかった。・・・。(笑)

 

ある日・・・

夏休み終了日前夜に、この上なく字を書きたくなくって、泣きながら、グダグダの付け焼刃でやっとの思いで書き終えた、その作文が・・・な・な・なんとーーー!

 

文部科学大臣賞を取ってしまったのだったぁーー!

 

えーーー(ノ゚ο゚)ノ スゴーーーい!おおおおおおおおお!(  ̄▽ ̄)(笑)

 

下記Webで・・・どうぞ、ご覧あれ!( ̄∀ ̄)(笑)

http://www.mokujukyo.or.jp/homeinfo/kids/concour.php

 

 

かくして・・・時は過ぎ・・・11月6日夜・・・

 

マーキー『・・・|ョ゚Д゚;))))ドキドキ』

 

愛chan 『言わないの・・・?早く先生に、言いなさいよー。』

 

マーキー『ゴクンッ。(◎-◎;)!!』

 

小生  『え?何?マーキー?ん?』

 

マーキー『ゴクッ…(◎_◎;)!! 』

 

愛chan『実はですね・・・・カクカクシカジカ・・・』

 

小生『( ̄∀ ̄)・・・マーキー。作文って?ないって言ってたよね?』

 

マーキー『ゴクッ…(◎_◎;)!!はィ…。 』

 

小生『えーー?(゚Д゚≡゚Д゚)? 嘘ついたんだぁ~・・・え?師匠のアタシに?』

 

マーキー『ゴクッ…(◎_◎;)!! 』

 

小生『(。-∀-)・・・ははあ~ん。おめでとう!マーキー君!

   これで、君は、来年も、君の一番嫌いな作文を、期待されて、

   書かなくちゃ行けなくなったねーー(笑)

 

    ≧(´▽`)≦アハハハ残念ーー!おめでとう!マーキー!

 

バカだねぇ~ケラケラッ( ´∀`) アタシに、嘘をつくと必ずそうなるんだよ!

森本先パイ達に、聞いてみなYo? 皆んな懲りてるから・・・(笑)

まぁ、お前は作家の孫だから、またまた余計に期待されちゃってさぁ~、

どんどん嫌いな字を書く世界へと追い込まれていくんだね・・・ヾ(@°▽°@)ノ

あはは(  ̄▽ ̄)笑える~愉快だぁ。 知ぃ~らなぁいっと。(笑)

  がんばれー!(笑)天才少年作家ー!真木くん!(´∀`*)(笑)』

 

マーキー『シクシク(´;ω;`)ホロホロ(ノω;))゚・・・』

 

小生『だから言ったでしょう!先生には嘘をつくなと・・・見なさい。

   どうするの? 全く・・・ (ーεー;)』

 

マーキー『ホロホロ・・・(´;ω;`)』

 

小生 『そんなに嫌だったら、お前は、まだ子供なんだから、

    正直に、ごめんなさい。って学校の先生に言いなさい。

    許してくれるから・・・きっと。正直に言えば!?

    空手の先生が怖くて夏休み中に、作文の宿題があるって言えなくて、

    前日に、慌ててやっただけだから、本当は作文を書くのは嫌いです!

    って、学校の先生に朝、学校に着いたらスグ言いなさい!次は、

    知らないよー。まったく・・・こんな帰り際に・・・分かった?』

 

マーキー『はぃ・・・(T_T)』

 

小生  『 二度としないようにね! 今度は、本当に取り返しのつかない事が

      起きるよ!』

 

マーキー『はぁい・・・(´;ω;`)』

 

小生 『 それから、嫌いなものは、嫌いでいいよ! でもね、最低限のことは

     やりなさいよ! 人としてね! わかった? 』

 

マーキー『はぁい・・・(つд⊂)』

 

小生 『ほらね。結局、嬉しくないでしょう。。。嘘ついたのが、バレる方が、

    怖いんだから・・・(笑)馬鹿じゃないの?ホントに・・・(笑)』

 

マーキー『はぁい・・・(´;ω;`)』

 

小生 『もう、わかったから…泣かないの。泣いたってしょうがないんだから、

    ほんとに、二度目は、ないからね!学校でスグ言いなさいよ!』

 

・・・とまあ、そんなこんなで、なぜ、この作文が、入賞してしまったのか?

   ということを、素人なりに起因を探ってみると。。。

 

   やはり、小生に嘘をついた天罰?はたまた呪い!?(笑)(  ̄▽ ̄)

   

  ・・・と、結論がでた!(笑)

 

まあ、多分・・・、早く書き終えたかった為、やたらと簡潔に文章が整ってしまった事と、たまたま小生の字を手本に漢字書き取りをしていた成果もアリ、その当時は、やたらと字が小学生低学年の字としては、マトモだったと言うこと!

 且つ、題材にしたおじいちゃんの家が、珍しいものだった・・・etc.

 

…とまあ、諸々の、いろんな要素がタイミング良く重なってしまい、こういった大事が、時として、起こるのであった。(笑)

 

小生の関係者からすると、なんらもの珍しくはない話なのだった・・・(笑)

 

ただ、本人からしてみれば、悲劇としか言い様もなく。。。(笑)

 

また、文部科学大臣賞受賞の喜びよりも、良心の呵責に耐えかね、何とか帰ってしまう前に、小生に罪を告白できた安堵の方が、ご近所さんにとっては、勝っていたとあり、珍しくお調子者の目立ちたがり屋のご近所さんも、流石に、この件に関しては、今もなお、固くなに口を閉ざし、その話題に触れることを避けているようだった・・・(笑)

 

しかし、小生も、人が悪い・・・(ΦωΦ)フフフ…(笑)

 

傷口に塩を塗るくらい・・・ケタケタと底意地悪く(笑)、

折に触れては、ご近所さんに、この話をしてあげるつもりで、おりマース!(笑)

 

こういった大人も、必要なんですよ!子供には・・・(笑)

 

|゚Д゚)))・・・ただ、からかってるだけかも?(  ̄▽ ̄)ニタニタッ。

 

以上。

 

ご近所さんの悲劇でした。おしまい。

 

めでたし。めでたし。(* ̄▽ ̄)ノ(笑)