平成最後の大晦日…。2018/12/31

来年4月末5月初めで、元号である平成が終わる事になった為、

今年の大晦日は、「平成最後の大晦日」となるため、世間は何かと賑わっている。

 

小生は、昨日の晦日に、漸く無事に先代師匠の墓参りに行って来ました。

 

そもそも、元号は、大政奉還で、明治からは、法律で決まっているようだが、日本は、騒いでいるようだが、正直、西暦で、世界は統一されているのが現状ですから、外国に友人がいる小生には何となく微妙な感じです。

(笑)

 

先代師匠の墓参りをするのは、毎回、修業している気分になってしまう。

草むしりをしながら、嗚呼、もっと頻繁に来れたら良いと毎回思う。

 

然し、今年はというより、今年も、色々な事が、私の人生に降りかかって来ました。

 

でも、これだけ、先代師匠に報告できる自慢は、「一日一日を、必死で、頑張って、生きて来ました。」ッと言う事ぐらいでしょうか?

 

だから、お墓参りも、その中で、必死になって、無事、晦日にはなってしまいましたが出来た事に感謝致します。

 

そして、平成の最後の大晦日に、弟子と、此れから、神前式を出来る事に、感謝いたします。

 

そして、皆さんも、大切な人と、素晴らしい年越しになります様に祈っております。

良い年をお迎えください。

 

Before…。

 

ガッツリと、草が、生えています。

さあ、修業の始まり、気合入れないと、心が折れそうになる面積なのです。

片面だけで、此れだけの大量な雑草ですから…(笑)

苔も、半端ない!(笑)

指先に感覚がなくなるくらい頑張りました。

めっちゃ強靭な指先に仕上がりました。

亡くなってからも修行をつけていただけるという事は、小生は師匠に恵まれて、幸せ者です。

 

After…。

 

古泉塾長と、力を合わせて、何とか掃除完了!

 

正月の供花を飾って、一息智毛ました。(苦笑)

 

供花の、松の木が、また、更に追い打ちをかけて、最後まで、握力を奪われました。

精魂尽きたが、達成感はありました。

毎回、何だろう?

こんなに、必死に、無心になれることが、普段は全くない。

いつも稽古をつけてやる方だから、たまには、こういう時間が大切なのかもしれない。

それって、精神的に良いのだと思う。

先代師匠に感謝です。


皆さんから、沢山、支えて頂きながら、今年も無事に終えようとしています。

本当に、ありがとうございました。

こんな、風代わりで、病弱な小生ですが、来年も、お付き合いして頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

皆さまにとって、来年も良い年でありますように…。拝

年の瀬…。2018/12/28

ジャパンカップ空手道親善交流大会の後、何だか、バタバタと、年末なので、病院で薬を貰いに行ったり、とりあえず、クリスマスっぽい事もやりました。(笑)

 

そして、本日も、2週間分しか出せないという、厄介な薬があるため、またまた、年末最終日、病院に行ってきました。

 

そして、今日は、誠心塾No2 来智号の、十五歳の誕生日にして、ジャッキーさんの命日。

 

来智も人間の年齢にすると76歳と、後期高齢者?w

 

よく、小生の乱雑な日々に付き合ってくれている事に感謝しています。

普通の座敷犬だったら、とっくに、ストレスで死んでいたかも?って、いうくらいに、我慢強い奴です。

今まで、何頭もの犬と関わってきましたが、この、来智だけは別格な気がします。

そして、来智が、もし亡くなったら、もう、犬は飼いません。

来智以上に気の合う犬に巡り会うとは思えないので…。動物とも、やはり、一期一会ですねぇ~。 

 

この画像は、13年前、ガラケーで撮った、来智です。まめチビですね。(笑)

それでも、主張するタイプの犬でした。だが、説得すると、納得して我慢する、厄介な犬だと思いつつ、そこが、なんとなく愛嬌があって私の好みとなっていった。

人前では、甘える仕草をしない為、どうぶつ病院では、受け渡しの時に、「飼い主さんですか?」とまで、最初の頃は、院長以外には、疑われていた。(苦笑)今では、つばさ動物病院の常連、古株にまでなってきた。出来れば、もう暫くは、共に過ごしていけたらと思う。

 

おっと、いけない、雑談が長かった。

年の瀬、自分なりに、餅を購入、先代師匠の墓参りの為の、供花も買ってきました。

チョット、寄り道して、以前から気になっていた、言問団子を訪ねてみた。

Σ(・ω・ノ)ノ!なんと、団子は当日の賞味期限...。

仕方ないので、一番小さい6個入りを購入。

お値段は、1350円と割高でビビった。(苦笑)

 

菩提寺住職への手土産は、最中にしました。

それも、ちっさくて、他の店で、もうひとつ、御菓子を購入しました。

 

すったもんだして、漸く帰宅したのが、14時を回っておりましたとさ。(*‘∀‘)ノ

 

それでも、毎日が充実しているので、薬を飲んでも動ける事に感謝します。

 

皆さん、今年も、あとわずかとなりました。明後日は、先代師匠の墓参り!

コレが終わると、落ち着くって感じなので、私はまだまだ走っていますが、少しでも、皆さんは、良い年を迎えられます様に、祈っておりま~す。

スカイツリーも快晴で綺麗に見えた。お隣さん宅は未だ紅葉している。

東京へは、大寒波は、来るのだろうか?…とまあ、謎多き一日でした。

さて、明日で古泉塾長仕事納めらしい。そして、晦日、大晦日へと続くのであった…。

京香が、黒帯となった今年、神前式は、毎年のことだが、引き締まった気持ちで迎えたいですね。

乞うご期待!

2018/12/15  思い。

ジャパンカップ空手道親善交流大会のプログラムが届いた。

 

うっかり、痛恨のミス!古泉塾長のコメントが、去年のままだった。

 

どんまい!大丈夫!選手が主役の大会なので、何も問題ない。

 

さっさと、次の、準備に取り掛かろう!

 

いつも、お世話になっております。東海堂さん…。

 

其処と、2017年の優秀選手さえ、キレイに仕上げれば、OK!

 

そこには、ある大きな思いが、有るのでした。

 

東海堂さんには、迷惑かもしれませんが…。(笑)

 

兎に角、小さな道場にも懇切丁寧にサポートして下さるので、安心して紹介することが出来ます。

 

生地も仕立ても、「空手衣の東海堂」と名乗るだけの事はあって、最高級の品質だ。

じっくりと空手をやるのであれば、東海堂さんが良いと私は、思っている。

拘りの強い私を満足させてくれるからだ。

 

そして、ある思いとは、先代師匠との思い出である。

 

私は、先代師匠の生前に、日本空手道連合会で、会派長が、お揃いで作った東海堂の帯を譲り受けた時のことだった。

 

先代師匠は、自慢気に「これは、連合会でお揃いで作った大切な帯なんだ。締めやすくて気に入ってるんだ。大切な帯だからこそ、高橋には長いかもしれないが、お前にやるよ!絶対に、大切にしてくれよな!」

それは、先代師匠が、心臓病で、一度倒れた後に、渡されたのだった。複雑な心境だったことだけは、しっかり覚えている。

 

その時、小生は、自分なりに解釈し、「東海堂の帯を自分のサイズで作って締めよう!」っと購入を決意し、先輩に東海堂の本社まで連れていって貰った記憶がある。

 

以前の本社の存在を知っているのは、東海堂さんには二人しかいないのだと…。Σ(・ω・ノ)ノ!

 

まあ(;^ω^)…。それ位年月が経っているのですよね。

 

なんたって20年以上前の会話ですから…(笑)

 

先代師匠が亡くなって、20年経過しているのですから。

 

それでも、忘れられない...。思いが其処にある。

 

毎回、稽古の度、思い出す会話。

 

そして、空手衣に袖を通し、自分の帯をキュッと締めて、「今日も大丈夫。いける!」と、安心する自分がいるのでした。

 

それを積み重ねた日々が、今の自分です。全く変わらない強みなのだと…。今は心地よくさえ思えてくる。

 

全てをひっくるめた思い…。これからも、大切にしていこう!

さてさて、此方は、平成8年の日本空手道連合会東日本の新年会の写真だ。

パノラマ撮影が、流行っていた頃だ。(笑)

懐かしい…。

ご覧の通り、女は、私だけ…。(笑)

平成の世でも、空手は、まだまだ男の世界であり、異端児は、私だけ。(;^ω^)

実は、当時の自分は、その事に気付いていなかったので…。

 

本当に、無事に良くやって来たという感想しかない。

 

当時は、別に違和感も感じていなかった。自然に接してくださったし、たまたま私が女であったというだけで、何も多分変わらない。然して、みなさん、本当に普通でした(笑)喜んでいいのか悪いのか…汗w

 

大会のプログラムに使うために、引っ張り出してきた。(苦笑)本当に、あの頃が懐かしいです。

 

でも、今は、今で、みんなで、満足しています。また明日、素敵な時間を共有出来ればと、思っています。

上手く、伝わるかは、解かりませんが。そんな思いが、伝わります様に…。

さて、また、準備に取り掛かろう! 明日、お待ちしています。ではでは...。

2018/12/7  師走。

師走と言う通り、小生も走りまわっております。(笑)

12月に入ってからと言うもの、あっという間に、一週間が経過してしまった。

 計画通り、忙しくジャパンカップの準備は着々と熟している。

 昨日も、東京武道館へ、打ち合わせに行ってきました。

 本当は、もっと早くなくてはいけなかったのですが、何故か、訳の判らないトラブルに、足を引っ張られて、昨日、漸くジャパンカップ空手道親善交流大会の打ち合わせにまで、漕ぎ着けた。

 

 最近は、道場も持たず、学校の体育館、レクホール、公民館、武道場とか、スポーツルームなどで、どこでも空手を教えているのが、9割以上という現状だ。

 

 ハッキリ言って、一緒にして貰うのは、迷惑千万であるというのが、心情なのだ。

 

 此方は、何十年も、ひとつの土地で、道場を構え、神前を祭って、ご近所さんの理解を得て、稽古に日々励んでいるのだ。

 

 また、師弟関係を一人ずつ結び、その結束の固さは、計り知れないのだ。

 

 オリンピック種目になったものとは、全く異なる。それはそれで構わないと思っている。

 

 教え子の中には、競技空手で、今も活躍している子がいるので、それはそれで、大変喜ばしい事であるが、しっかりと教え子も、道場に上がるときは、区別して来てくれている。(有難い)

 

「悪貨は良貨を駆逐する」と言う言葉が、今の空手界にはピタリと当て嵌まる気がする。

 

 そんなオリンピックブームの渦中で、小生一人くらい、純粋に那覇手の稽古に励んでいても、それはそれで許されるのかな?…と、然して影響なく自然に溶け込んで、日々精進している。

 

 さて、12月16日のジャパンカップ空手道親善交流大会について、少しだけ触れておきましょう。

 この大会の主旨は、空手の純粋な愛好者たちで、親睦を深め、流派、会派の垣根を越えて交流する大会です。

 それぞれの団体の大切な選手に、喜んでもらえるように企画しているので、小生としては是非成功させたいです。

 

 それには、あまり大勢の選手をお声がけ出来ません。なので、白帯を中心とした少人数制で、また、お手本となる強い選手にも参加して頂き、バランスをとっております。

 

 主催者の勝手の強い大会ですが、其処を、どうかご理解頂き、見守って下さいますよう、お願い申し上げます。

 ジャパンカップ空手道親善交流大会に、参加される選手の皆さん、あと10日を切りました。

 

 大会でお会いできることを楽しみにしております。お稽古頑張ってくださいね。(≧◇≦)ノ

 

2018/11/4    半世紀を生きる

五十にして天命を知る」といった孔子の言葉に、大きく頷く今日。

 

本日、お蔭さまで、生誕50年を無事に迎えました。

 

注:『論語・為政』に「子曰く、吾十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳順(したが)う、七十にして心の欲する所に従えども、矩(のり)を踰(こ)えず(私は十五才(で学問を志し、三十才で学問の基礎ができて自立でき、四十才になり迷うことがなくなった。五十才には天から与えられた使命を知り、六十才で人のことばに素直に耳を傾けることができるようになり、七十才で思うままに生きても人の道から外れるようなことはなくなった)」とあるのに基づく。 

   

 

今日までの、小生の所業、半世紀という節目を迎えるにあたり、今一度、自己と向き合う為、一つは、先代師匠の推奨した山岡鉄舟の「剣禅話」、そして、もう一つは、従姉の父親が、小生の12歳の時に、「美枝、此れを読みなさい」と、言われてから、ずっと放置しておいた本で、太宰治の「晩年」を、この期に読破した。

 

どちらにも、共感し、「もっと早くに読んでいれば」とさえ、思わせる事柄が多分に有りました。

 

「剣禅話」・「晩年」に至っては、既に他界している、お二人からの推奨本であり、論破も出来ずに終わってしまった事を、後悔している。

 

「晩年」を推奨した従姉の父親は、小生が高校二年生の時に、癌で亡くなっているといった、悲劇な環境でしかない。

 

今ここで、孔子の論語を引き合いに出せる程にまで成長した自分を見て貰いたかった。

 

後悔先に立たず。全くもって、その通りだ。

 

 

 

とうとう、竹田道明さんの、年を越えました。

三歳年下の自分の方が、年上になってしまいました。

 

数々の思いを背負い、前に進んで行こうと決意しました。

 

那覇手で出来ることを、日々怠ることなく精進して参ります。

 

12歳の自分に手渡した、従姉の父親の思いが、蘇ってきます。

 何故、読まなかったのかは、簡単な理由で、自殺した人物というのが当時の懸命に生きる自分には、承服出来なかったのだ…。

読んでからも、其処の部分だけは共感出来なかった。

何故なら、どれほどの、生きたくても亡くなっていった人に寄り添い見送って来たからだ…。

だから、小生は、病弱だが、痛みも抱えているが、生きている分、感謝し、那覇手を存分に世間に役立てたいのである。

勿論、晩年の冒頭での、「死のうと思った。」には、納得できても、自分は逃げない。

其処が、太宰治と、小生との大きく別れる思想であった。

 

大勢の、悔しさ満載で死んでいった方々の人生を背負い、今、自分に関わっている全ての人々の那覇手への応援に応えなくては、奮起せねば…。

 

二冊の本を読んでよかったと、改めて思えた。どちらか一冊だけだったら、片手落ちになっていたに違いない。

 

孔子でさえ、六十になるまで、人の言葉に耳を傾けられないのだから、凡人の小生が、十二歳で悟れる訳がない

(笑)

ともあれ、ご心配ばかり掛けている小生の身体は、病気と上手く付き合い、これからも、精進していく所存でありますので、皆様、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

 

今年も、残り2ヶ月を切りました。日々、充実した稽古が出来ます様に…拝

2018/10/10 掌

昨日に引き続き、今日も秋晴れです。

夏とは違った秋独特の穏やかな日差しである。

風も心地よい。

掌を空にかざしてみる。

何と空は広いのだろう…。

当たり前のことだが、そういった事を肌で感じられる時が、何となく嬉しいのだ。

平穏無事というか、そんな気分になるのだ。

穏やかな時ほど、私の場合、神経が研ぎ澄まされ、良い稽古が出来るのだ。

 

今年も紅葉を観に出かけるまでには、時間がないので、皆さんからアップされる、PCの写真だけでも、秋を感じることにしよう!(苦笑)

体調は、まずまず…。

一昨年の秋は、血を吐いていたので…(笑)

薬を飲んでいても、稽古が出来る身体までに成っている事に感謝しながら、動いている。

これから、もっともっと稽古をして、応援してくださる方々に那覇手を通じて返していきたい。

こんなにも、小さな「」ですが、頑張ってます。

日々、稽古に励み、その都度新たな感覚を見出し進化する自分に、没頭しています。

近年というか、最近、公認称号やら公認段位とかで、挙って取得しているようだが、正直、那覇手に段位も称号などは、無かった。昭和に入り、戦後、全日本空手連盟が発足する際、出来たもので、適当に名乗ったのが、本当のところです。(笑)称号も段位も本来、師匠から受け継ぐものです。まあ、都空連の総会で段位は「貢献度だ」と、笹川堯先生も仰っていたので、きっと、そうなのでしょうね。

まあ、小生は、自分自身とその周りの人達が快適に稽古が出来る環境になるように努め、確固たる、人格者に、称号、段位をと思っております。皆さん、稽古に励んでくださいね!

寒くなると、病状が悪化するので、今、小生も、この時とばかりに稽古に励んでおります。

どうか、秋が長く続きますように。そして、暖冬でありますように…。

 

2018/9/2 秋霖(しゅうりん)?…今日は、休日。(´▽`*)

雨が降ったり、止んだり、また降る…。

移ろいやすい天気に、今は、心救われる。

 

2000年前にも遡って、瞑想するも、

同じように歌は詠めないが…。

 

人の感情は、何千年経っても、廃れることなく、

喜怒哀楽に、大きく揺さぶられ、人生を送っているのだった。

 

9月に入り、この雨と共に秋の訪れを肌で感じたような気がする。

 

8月のギンギンと照り返す太陽が、恋しい気がするのは、何故だろう?なんと我儘なことを…。(笑)

 

一息つく…。たまには休日も悪くない。

 

そんな、間(ま)を愉しめるのも、年を重ねたせいだろうか?

 

状況は、然して芳しくはないが、動ける?

 

否、「心を突き動かされ…。」という表現が正しいかもしれない。

 

しかし、魂だけでは、役立たずなので、序に、身体が動いている!っといった昨今である。(苦笑)

 

だが、実際は、脳裏を過る事の二割程度しか動けていない自分が、歯痒くて仕方ないのだ。

 

人は、完璧でない事を、金槌でぶん殴られるような痛みと共に、毎日思い知らされる。

 

そして、痛みを感じると同時に、「今日(こんにち)も、生きている!」と、一番思い知られる瞬間だとは…。

 

なんとも滑稽な人生だが…。

 

毎日に、悔いはなく…。結構、気楽に。

 

それが、自分の性分なのかも…。

 

これからも、そんな風に、生きて行きたいと。

 

さてと、話は変わって、今年の夏は、暑かった分だけ、

 

色々と素敵な思い出を残せた夏だったように思える。

 

そう、勝手に、思いたいのかもしれないけど。(≧◇≦)ノ

 

またその反面では、毎年、年を重ねる分だけ、熱い思い出を残したいと…。

 

傲慢。且つ、浅ましい自分が其処に居るのでした。

 

人間をやっていくのは、思い出が出来て、記憶に残らなくては、なんともつまらないし、割に合わないからね。

 

…と、まあ、そんな感じで、季節は秋へと移り変わろうとする夏の終わりを、密かに惜しむ一日でした。

 

そう思うのは、小生だけでしょうか? まあ。どちらでも、良いではないか。(´▽`*)

 

でも、秋は、秋で楽しもう!(笑)  つづく。

2018/8/26  生きること…。

暑いなんて度を越して、「焼ける」気がしました。

 

そんな中、墨田区のT先生の入居先まで、埼玉県上里町まで行ってきました。

 

感想は、「無」。

 

Facebookで、スティーブ・ジョブスの最後の言葉を偶然、目にした。

 

「生きる」とは、難しいテーマと思えた。

 

こんなにも、一気に色んな形での、終焉を迎える人が、身近にいる。

 

どうしたら良いか、本人が満足のいく終焉なんて無いと思えた。

 

正直。答えのない事に直面している。

でも、足掻いて、自分が、周りから何と言われても、

先代師匠、

佐野先生、

中村孝先生、

竹田道明さん、

照子ちゃん、

の分の人生を背負って、「私は、生きる!」

 

今度こそは、後悔したくない!

 

「生きている!」そう、叫びながら、今日の土砂降りの中、立ち尽くす。

 

閃光とが駆け巡り、雲竜がうねっていた。

 

上を見上げ、「生きて、生きて、一日でも長く、好きな事をして貰いたい!」と願った。

 

悲しみを、雨が流してくれた。そんな日でした。

 

 

 

2018/8/14  お盆の墓参り…。

古泉が、気合入れまくって、墓参り行ってきました。

晴れ女の私は、ガッツリ天候良好!

爽やかな夏晴れ!

めっちゃ、日頃の行いが、良いのか?はたまた単なるluckygirl?

まあ。どちらでも、天気は快晴で良かった。

時折吹く夏風に助けられ、頑張って墓掃除をする二人は助けられました。(苦笑)

 

それにしても、これは一筋縄ではいかぬ、しっかり「おばはん」には修行の域を超えている様な.....

「ベスト・キッド」が、またまた脳裏を過りました。(;'∀')=3

作業に取り掛かる前に

反省と、後悔の念が過りました。

 

でも、先代師匠が稽古をつけているんだと、ポジティブに受け止め頑張ってきました。

 

那覇手の稽古にはしっかりと、なりました。

やっぱり、師匠が居るという事は有難いと、心から思いました。

 

身体を、少しでも良くして。

 

また、お彼岸には参りたいと考えています。

 

御上人様、先輩の奥様、ご多忙中ありがとうございました。

 

身体が、動くだけ、空手で返していきたいと思います。

((゚Д゚)ノ 拝


花火と台風。

先週の日曜日に、お隣さんのお孫さんが、玄関先で花火をやっていました。

お孫ちゃんのはしゃぐ姿を、皆で楽しみ、優しい閃光に酔いしれ耽っていた。

そして、昨日の夕刻、はたと立ち上がり、「花火を買いに行ってくる!」と、宣告したら、古泉に咎められ(半世紀生きたものが…)と。「明日、自分が買ってきますよー」と。何という優しい人間なんだろうと思いました。

 

そして、本日。「ハイ此れ…」バンザーイ!(≧◇≦)

 

見よ!!! ゴージャスではないかぁ~! あっぱれ古泉!ワッショーイ!

 

古泉「今日は、もう台風の風が吹いていて、風が強いから出来ませんよ!」

 

小生「良いではないか、雨ふってないんでしょ?」

 

古泉「お盆休みの時にでも、やりましょ!」

 

Σ(・ω・ノ)ノ!エエエエエエエエエエエ _| ̄|○

 

確かに正論だが、大人気ないわたくしは、ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

っと、離さずに花火を手にしていた。これが、試練というものなのか。いや違う。未練である。(笑)

 

そう。。。無理は禁物!

 

古泉の言う通り。やっぱり、ご近所さんにも迷惑かけちゃうしね。

 

暫しの辛抱! 台風よ。はやく去ってくださいましーー。

そして、太陽さん!待ってまーす!

太陽さん!もう一つのお願い。

真夏の酷暑はご勘弁。どうか、そこそこで、よろしくお願い申し上げます。m(__)m

 

皆さんも、今年の夏は、特に どうぞご自愛くださいませ。

2018/8/1  初心…。

夏本番!

今日は、8月1日 神前と道場の掃除

 

「 初心に帰って、一人で全部やってみるかーー!」

 

大鏡5枚をガッツリ拭きに掛かったが…。

「と、届かない・・・(;'∀')」

 

上の方が、届かず脚立を出すが、

今度は手が短くて左右にブレて曇りが取れない。

身体は本調子だが、元々のパーツに難アリ!苦笑

チビだぁーーーってことを、めっちゃ思い知らされました。

然し乍ら、自分は、大して気にしていないのだ。

 

那覇手に、背丈は関係ないんで!(´▽`*)b

 

良かったぁ~那覇手で。と先代師匠に感謝!

 

夕刻までのんびり待って、古泉塾長の帰宅を待った。

 

「キュッキュッ!キュッキュッ!!」心地よい音を鳴らしながら、大鏡を拭いていった。

 

めでたしめでたし。

「誰にでも得手不得手があるんだぞ!」

そして、「得手を変じて逆となる。」といった先代師匠の言葉を思い出しながら神前に手を合わせるのであった。

 

2018/7/10 ちょいと体調回復?

なんとなく、夏がやってきたぁーー!

 

小生は、夏が大好き!

 

大好きな太陽の匂いを残しながら吹き抜ける風!

 

最高です!(≧◇≦)

 

低体温の小生にとって、体温を上げる必要が無いという素晴らしい季節!

 

古泉塾長は、小生とは真逆で夏は大の苦手でへばっております。(笑)

 

 

良い感じ!

35℃になったら、小生の体温を超えるのだ(笑)

 

そこまでは、微妙だが、やっぱり夏は好き!

 

後は、痛みと睡眠が上手くいけば( ^ω^)・・・

いう事ないんだろうけど。

 

まったく眠気が起きない。

ッと言うより、眠り方が判らなくなってきている。

 

これで、身体が壊れなければ、寝なくても良いのだが、やっぱり壊れるみたいです。(;^ω^)苦笑

 

頑張って、早寝早起き病知らず? になってみたーーーい!

2018/6/21 20年経ちました。

なかなか遠出するまでの体力が、未だなく苦戦しております。

そんなこんなで、先代師匠が他界して20年の月日が経ちました。

 

今日くらいは、奮発して、先代師匠の好物を、気合を入れて、国産のうなぎ、マメ大福、焼酎に、酢飯と、本当は、かんぴょう巻きが一番好きだったようですが(;'∀')そこは、ちょいと我慢して貰いました。

 

まだまだ未熟モノですが、最近になって漸く師匠が言っていたことが、理解できるようになってきました。

 

あとは、体力をつけて、精進あるのみです。

 

どうか、もう少しだけ身体が動けます様に。。。

 

そして、また眠れない夜を迎えるのであった。

 

何故だろう?

 

いやはや本当に参った参った。。。。

2018/4/1 平成30年度足立区春季空手道大会

足立区総合スポーツセンター大体育室に於いて、平成30年度足立区春季空手道大会が開催されました。

今日は、花見に持って来いの、清々しいお天気で、スポーツセンターの周りの桜も満開でした。

 

とりあえず、何故か山梨支部の桃の里空手クラブの組手の方が得意な琉匠が、形で入賞????

 

春だから、そういった事もあるのでしょうか?

笑笑

まあ、とりあえず、記念写真!

 

次回は、是非とも組手で獲って来てね(笑)

 

先代師匠も桜の季節は浮かれてたっけなぁ~

 

これは、きっと遺伝的なものだとおもわれる。

 

なにせ、小生が桜を見ながら浮かれてたので…。(´▽`*)

 

春はあけぼの( ^ω^)・・・

 

2018/3/18  第43回墨東五区空手道大会in東京武道館大武道場

第43回墨東五区空手道大会は、足立区空手道連盟主管区で、バシッと、東京武道館大武道場で開催しちゃいました。

そこには、大西会長のご尽力のお蔭で、このような素晴らしい会場で競技が出来たのです。

 

本当に、誇らしく有難かったです。私も理事長として胸を張って開会宣言をさせて頂きました。

 

また、足立区の選手の結束力で2位と300点近くの大差をつけて、見事に総合優勝と、4連覇を果たしました。バンザーイ!(≧◇≦)

 


2018/2/4  立春

かなりの体調不良の為に、今年は菩提寺には行けなかった。

そして、立春を迎えた。

そんな無礼者にも施しがなされ、節分の豆と、菓子が、菩提寺住職から届きました。

なんと有難い事でしょうか。

こんなにも、応援してくださる方々が居るのだから、

ほんの少しでも空手を続けて行きたいと思いました。

 

最近の空手市場は、現状は、荒れに荒れまくっていて、父親が破門した弟子を、二代目のご息女さまは、その事を全く知らぬことを良い事に、「死人に口なし」墓参りまでして、大会まで招待され、親の敵とツーショット?なんと滑稽な…悲惨といった方が適切カモ。

お天道様は見ています。きっと、罰が当たると思います。

 

そして最近、宗家というのも増え始め。。。苦笑

私も宗家だから、正直なところ、一緒にされたくないので、以後「伝承者」とでも名乗ろうかと、日々考えている最中であります。

 

どうか、安穏な日々にて、修業ができることを切望致します。