稽古納めの儀

本日、稽古納めの儀が執り行われた。

小生が、歯髄炎で、またもや苦しみ

最悪なコンディションの中、取りあえず歩行可能になった15時からの予定変更でで、行った。

兎に角、歯髄炎が緩和しなければ、話すことすら、儘ならないのだった。

少々、滑舌が悪かったが、とりあえず、急遽時間変更、朔弥が欠席といった状態で強引に決行した。

JapanCupから、なだれ込むかのように、

今年は散々たる状態のまま、誠心塾の一年間だったが、こんな酷い小生しか知らない新人門下生と稽古納めの儀を執り行うのでした。(笑)

と言う訳で、先ずは、仕来りを教える事から、始まったのでした。(;^ω^)

正確にいうと、未だ1年も経っていない!?

吃驚するくらい、初めてとは思えないほど、充実した濃い時を塾生たちと過ごした気がいたします。

記念写真ですが、未だ鴻輝が、仕事があるので、残念ながら、Towa-kunのマスクを外して撮影することが出来ませんでした。ごめんなさいね。

この後、鴻輝を、二階へと隔離して、

インフルエンザウイルスに感染しても、冬休みになるので、朔弥のご母堂さまからの差し入れのケーキをご馳走になりました。(笑)

美味しかったでーーす!


稽古納めの儀とは、小生に手を習うという事は、小生は先代師匠から手を習い、先代師匠は、先々代師匠(泉川寛喜先生)から継承し、まぁまぁ。。。どんどん遡っていくのですが、その歴代の御霊(みたま)が鎮座する神前に今年一年の型を奉納するいみがあり、道場を持っていない方たちというよりは、継承が微妙であれば全く無縁の行事であるのです。

勿論、鏡開きというのも、沖縄からの伝来されたティー(空手)は、本来は無いのです。

だって、『餅』がないのです!吃驚!(笑)

まぁ。無い訳ではないのですが、ムーチーって、月桃の葉で包んだ紫色っぽい、本土でいうと、『笹団子』ぽいものは、有りますが。

なので、照屋パパも、小生の彼氏:元ちゃまも『餅』は嫌い!食べれないのでした(笑)

何故か、ご近所さん(マキ)は餅が好き!ええ!?変な沖縄と東京のハーフですか?w


なんやかんやで、年の最初は、稽古始めの儀!となるはず。まぁ百歩譲って、ジャンル的に、武家社会であっても、具足開きであって、鏡開きは商人の家とかで。。。となる。

だが、先代師匠は、ご本人さまが、実は甘党で、餅が大好き!なので、講道館柔道に、武道繋がりを理由に、あやかり、おしるこを毎年食べたいばっかりに、町屋の道場では鏡開きをしたらしい・・・。(笑)そういったところは、小生も、師匠譲り!?なのでしょうか?そういった性格は、充分兼ね揃えているのだった…(笑)

奉納演武の後、ひとりひとり、師匠から弟子へと、言葉を掛けて終えるのでした。

・・・で、何故メダル!?(笑)これは、JapanCupで、誠心塾の表彰を忘れたので、

稽古納めの儀の時に渡すことになってしまっただけで、本来はメダルなど出る訳がない。

今年は、本当に体調不良で、声を失い、口腔内の病に苦戦させられた。(;^ω^)

来年までには、しっかりと治したいが、どうも、口腔内は弱いようだ。これだけの種類の薬を飲んでいて、おかしくならない方が不思議なくらいだ。

よく出来た弟子達に囲まれて、小生は幸せだと、本当に感謝している。

この小さな拳士たちが、愛おしいのであった。

来年も、どうぞよろしく!良い年越しを。。。。